こんにちわめいのはまSTAYcom編集部です♬
今日は姪浜とかかわりの深い時代小説家「筑前助広」さんアルファポリス社から出版デビューされたとのことでお知らせです♪
作品内にも姪浜が登場するとのことなのでぜひお手に取ってみてください♪
「谷中の用心棒 萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末」
(簡単なあらすじ)
故郷である筑前のとある藩を出奔し、江戸は谷中で「閻羅遮(えんらしゃ)」と呼ばれる用心棒、萩尾大楽。
家督を譲った弟が脱藩したことを報された彼は、裏の事情を探り始める。
そこで見えてきたのは、御禁制品である阿芙蓉(アヘン)の密輸を巡り、江戸と九州の故郷に黒い繋がりがあること。大楽は弟を守るべく、強大な敵に立ち向かっていく――
黒田家が改易したもう一つの江戸時代を描く、時代小説!
(本作について、著者さんよりコメントをいただいております)
姪浜は多彩な歴史を有する、古い町です。
古くは古代、そして中世、近世・近代と、筑前福岡が波乱に見舞われる度に、この姪浜は歴史書の中に登場してきました。
いつか深い歴史のある姪浜を舞台にした、多くの人に姪浜を知ってもらう為の作品を書きたいと思い、生まれたのが本作です。
姪浜に所縁のある渋川一族などを登場人物に配し、更に今も脈々と続く「ハマの漁師」たちの熱い気持ちも作中に込めました。
作中のオリジナル要素もございますが、現在の姪浜との違い、また作品を片手に舞台となった場所を歩き、姪浜の魅力を再発見していただけたらと思います。
ということで今日は地元出身小説家「筑前助広」さんのデビュー小説「谷中の用心棒 萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末」を御紹介しました♪
各書店、ネット通販で販売中ですのでぜひお手に取られてお読みください(^^♪
(作品URLはこちら)
https://www.alphapolis.co.jp/book/detail/1115971/8111